XMのゼロ口座の手数料・スプレッド一覧!デメリットや向いている人も紹介

  • ゼロ口座はスプレッドが本当に狭いの?
  • 自分のトレードスタイルにゼロ口座が合うのか知りたい

XMのゼロ口座は、XMの中で最もスプレッドが狭い口座です。

ただ、取引ごとに手数料がかかるので、スプレッドの数字だけで「安い」と判断するのはリスクがあります。

この記事では、XMのゼロ口座について、全銘柄のスプレッド一覧や手数料の計算方法、KIWAMI極口座との実質コスト比較などを紹介します。

最後まで読めば、手数料込みで本当に得かどうかを自分で判断できるはずですよ。

なお、XMの総合的な評判や口コミが知りたい方は「XMの評判はやばい?利用者100人の口コミで判明した真実を徹底評価」をチェックしてみてくださいね。

目次

XMのゼロ口座とは?基本スペックと特徴

XMゼロ口座とは?基本スペックと特徴
引用:XM公式サイト

XMゼロ口座の特徴は、スプレッド・手数料・レバレッジの3点に集約されます。

スクロールできます
項目ゼロ口座KIWAMI極口座スタンダード口座
最小スプレッド0.0pips〜0.6pips〜1.0pips〜
取引手数料あり(往復10ドル)なしなし
最大レバレッジ500倍1000倍1000倍
入金ボーナスなしなしあり
XM3口座タイプの基本スペック比較

中でも手数料とレバレッジは、他の口座との差が大きい部分です。

まずは、3口座のスペックを並べて全体像をつかんでおきましょう。

ゼロ口座はXMで最もスプレッドが狭い口座タイプ

ゼロ口座はXMで最もスプレッドが狭い口座タイプ
引用:XM公式サイト

ゼロ口座は、XMの全口座タイプでスプレッドが最も狭い口座です。

これは、注文をそのまま市場へ流すマーケット執行を採用しているためです。

編集部

スプレッドが狭ければ、同じ取引でも往復のコストは小さく抑えられ、何度も売買する人ほどコスト面で有利に働きます。

実際、主要通貨ペアのEURUSD・USDJPYはいずれも0.2pips〜と、かなり狭い水準で取引できます。

なお、他の口座タイプのスプレッドについて知りたい方は「XMのスプレッド比較一覧!広がる時間帯や広すぎて勝てないは本当か解説」を参考にしてください。

スプレッドとは別に取引手数料がかかる

ゼロ口座は、スプレッドを狭くする代わりに取引のたびに手数料がかかります

いわば、コストの一部をスプレッドから手数料へ移した仕組みです。

編集部

スプレッドが0pips台という表示だけで飛びつくと、後で割高に感じることがあります。

そのため、見かけのスプレッドが0pips台でも、手数料が別に発生する点は理解しておきましょう。

最大レバレッジは500倍に制限される

ゼロ口座の最大レバレッジは500倍で、他の口座より低めに設定されています。

スタンダード口座とKIWAMI極口座は、いずれも1000倍。

編集部

レバレッジが半分になると、同じロットを持つのに必要な証拠金は増えます。

つまり同じ取引数量でも、ゼロ口座では必要証拠金がおよそ2倍に増える計算です。

そのため、少額で大きく狙いたい人は、500倍でも足りる資金計画かを先に確認しておきましょう。

なお、XMのレバレッジについては「XMのレバレッジ一覧!かけ方や制限・おすすめ設定・確認方法」で詳しく解説していますので、併せてチェックしてみてくださいね。

XMゼロ口座のスプレッド一覧

ここからは、ゼロ口座で取引できる全カテゴリのスプレッドを一覧で紹介します。

数値はいずれも最小スプレッドで、相場次第で広がる点は念頭に置いてください。

なお取引手数料は別途かかり、FXは片道5ドル、コモディティは銘柄ごとに異なります。

FX取引のスプレッド一覧

FX取引のスプレッド一覧
引用:XM公式サイト

FXはゼロ口座の主力で、主要通貨ペアほどスプレッドが狭くなります。

XMのゼロ口座で扱うFX銘柄のスプレッドは以下の通りです。

FX取引のスプレッド一覧
通貨ペア最小スプレッド
EURUSD0.2
USDJPY0.2
EURGBP0.7
AUDUSD0.8
GBPUSD0.9
EURJPY1.2
GBPJPY1.2
USDCHF1.2
NZDUSD1.2
AUDCHF1.3
USDCAD1.3
AUDJPY1.5
NZDJPY1.5
CADCHF1.7
AUDCAD1.8
EURCAD1.8
NZDCHF1.8
NZDCAD1.9
AUDNZD2.0
CADJPY2.0
EURCHF2.1
CHFJPY2.4
EURAUD2.5
GBPAUD3.0
GBPCHF3.0
USDCNH3.0
USDHKD3.0
GBPCAD3.2
EURNZD3.4
GBPNZD5.6
EURSGD11.2
SGDJPY12.0
USDSGD12.5
NZDSGD14.0
USDZAR16.0
CHFSGD23.5
GBPSGD24.5
USDDKK34.0
EURDKK35.5
USDPLN37.5
EURHUF38.0
EURHKD40.0
USDHUF47.5
EURPLN58.0
EURSEK105.0
GBPDKK107.0
USDSEK135.0
GBPSEK145.0
EURNOK155.0
USDMXN180.0
GBPNOK205.0
USDNOK174.0
EURZAR165.0
USDTRY480.0
EURTRY780.0
ゼロ口座のFX全通貨ペア 最小スプレッド一覧(pips)

例えばEURUSDとUSDJPYはともに0.2pips、AUDUSDは0.8pips、GBPUSDは0.9pipsです。

編集部

スプレッドが広いペアでも、表の最小値を確認してから入ればコストを把握できます。

一方、新興国通貨やマイナーペアは広がりやすいため、コスト差を見て選びましょう。

なお、FXの取引手数料は全ペア一律で片道5ドル、往復10ドルです。

貴金属のスプレッド一覧

貴金属のスプレッド一覧
引用:XM公式サイト

貴金属もゼロ口座で取引でき、中でもゴールド(GOLD)は特に人気の銘柄です。

XMのゼロ口座で扱う貴金属のスプレッドは以下の通りです。

貴金属のスプレッド一覧
銘柄最小スプレッド
GOLD1.4
GAUCNH1.7
GAUUSD2.6
XAUEUR3.3
SILVER4.8
XAUJPY7.7
XPTUSD37.0
XAUCNH39.0
XPDUSD45.5
ゼロ口座の貴金属 最小スプレッド・スワップ一覧

ゴールドの最小スプレッドは1.4pips、シルバー(SILVER)は4.8pipsから取引できます。

編集部

ゴールドは長く持つほど、スプレッドよりスワップの影響が大きくなります。

プラチナ(XPTUSD)やパラジウム(XPDUSD)は値動きが大きく、スプレッドも広めです。

なおスワップは、買いと売りでプラスとマイナスが逆になるため、保有方向で損益が変わります。

関連:XMのゴールド(GOLD)取引を徹底解説!レバレッジやスプレッド・損益計算まで紹介

コモディティ(商品)のスプレッド一覧

コモディティ(商品)のスプレッド一覧
引用:XM公式サイト

コモディティ(商品)もゼロ口座で取引でき、農産物や銅などの先物が対象です。

ここで注意したいのは、値動きの最小単位が銘柄ごとに違う点です。

コモディティ(商品)のスプレッド一覧
銘柄最小スプレッド取引手数料
US Cocoa
(COCOA)
15.01ドル
US Sugar
(SUGAR)
0.00061ドル
US Cotton
(COTTON)
0.0031ドル
High Grade Copper
(COPPER)
0.00640.2ドル
US Corn
(CORN)
0.010.04ドル
US Wheat
(WHEAT 7月限)
0.01650.04ドル
US Wheat
(WHEAT 9月限)
0.01650.04ドル
US Soybeans
(SOYBEAN)
0.01850.04ドル
US Coffee
(COFFEE)
0.00551ドル
ゼロ口座のコモディティ(商品) 最小スプレッド・取引手数料一覧
編集部

単位が違う銘柄同士は、スプレッドの数値をそのまま比べないようにしましょう。

例えばココア(COCOA)はスプレッドが15.0と大きく、コーンや砂糖はごく小さい数値です。

取引手数料も銘柄ごとに異なり、0.04ドルから1ドルまで幅があります

株式指数のスプレッド一覧

株式指数のスプレッド一覧
引用:XM公式サイト

ゼロ口座でも株式指数は取引でき、世界の主要指数をひと通りカバーしています。

株式指数のスプレッド一覧
銘柄最小スプレッド最大レバレッジ
NETH250.42100倍
US5000.7500倍
US20000.88250倍
CA600.95250倍
FRA402.1100倍
EU502.2100倍
UK1002.2500倍
GER402.3500倍
AUS2002.55100倍
US1002.6500倍
ChinaH4.7250倍
SWI204.8100倍
GerTech305.050倍
US305.5500倍
SpainCash8.0100倍
JP2258.0500倍
HK5010.067倍
IT4014.0100倍
GerMid5025.0100倍
SA4060.0400倍
ゼロ口座の株式指数 最小スプレッド・レバレッジ一覧

例えば米国のUS500は0.7、US2000は0.88と狭く、欧州のNETH25は0.42から狙えます。

編集部

同じ指数でもレバレッジが違うため、必要証拠金は銘柄ごとに変わります。

一方、ドイツのGerMid50や南アフリカのSA40などは値動きが大きく、スプレッドも広めです。

指数は銘柄ごとに最大レバレッジも違うので、取引前に必要証拠金もあわせて確認しておきましょう。

エネルギーのスプレッド一覧

エネルギーのスプレッド一覧
引用:XM公式サイト

エネルギーもゼロ口座で取引でき、原油や天然ガスが対象です。

エネルギーのスプレッド一覧は次の通りです。

エネルギーのスプレッド一覧
銘柄最小スプレッド最大レバレッジ
NGAS(天然ガス)0.016200倍
OIL(原油)0.05200倍
BRENT(北海原油)0.05200倍
ゼロ口座のエネルギー 最小スプレッド・レバレッジ一覧

原油のOILとBRENTはともに0.05、天然ガスのNGASは0.016から取引できます。

編集部

値動きが大きい商品ほど、最初は小さなロットで値動きに慣れておくと、リスクを抑えつつ資金管理もできます。

ただし最大レバレッジは3銘柄とも200倍と高めなので、ロット数は控えめから試しましょう。

スワップも買いと売りでプラスとマイナスが逆になるため、保有方向で負担が変わりますよ。

XMゼロ口座の取引手数料と実質コストの計算方法

ゼロ口座のコストは、スプレッドだけでなく手数料を足した実質コストで見る必要があります。

そこで知っておきたいのが、手数料の計算ルールと実質コストの出し方です。

この2つが分かれば、ゼロ口座とKIWAMI極口座のどちらが安いかを自分で見極められます。

ここでは、XMのゼロ口座の取引手数料と実質コストの計算方法を紹介します。

取引手数料は1ロット往復10ドルで計算する

ゼロ口座の取引手数料は、片道5ドル・往復10ドルです。

これは1ロット(10万通貨)の取引ごとにかかる金額で、ロット数に比例して増えます。

例えばUSDJPYを1ロット取引すると、往復で10ドルの手数料がかかります。

スクロールできます
通貨ペア最小スプレッド取引手数料(往復)実質コスト
EURUSD0.2pips10ドル約1.2pips
AUDUSD0.8pips10ドル約1.8pips
GBPUSD0.9pips10ドル約1.9pips
NZDUSD1.2pips10ドル約2.2pips
XMゼロ口座の実質コスト計算例

※USDJPYなど円建てペアは1pipあたりの価値が異なるため、実質コストの目安はドル建てペアと差が出ます

編集部

どちらのプラットフォームでも、最終的に支払う手数料の合計は同じです。

なお差し引かれるタイミングは、MT4が発注時、MT5は発注と決済の2回です。

スプレッドに手数料を加えた実質コストで比較する

ゼロ口座のコストは、スプレッドに手数料を足した実質コストで判断します。

往復10ドルの手数料は、1ロットあたりドル建ての主要通貨ペアでおおむね1.0pips相当です。

編集部

スプレッドの数字だけを見て手数料を足し忘れると、コストを安く見積もってしまいます。

下の表のとおり、主要通貨ペアでは総じてKIWAMI極口座のほうが安く収まります。

スクロールできます
口座タイプ最小スプレッド取引手数料(pips換算)実質コスト
ゼロ口座0.0pips〜約1.0pips約1.0pips〜
KIWAMI極口座0.6pips〜なし0.6pips〜
スタンダード口座1.0pips〜なし1.0pips〜
3口座の実質コスト比較(主要通貨ペアの目安)

つまり最小スプレッドに1.0pipsを足した値を、ゼロ口座の実質コストの目安と考えてください。

取引手数料は確定申告で経費にできる

ゼロ口座の取引手数料は、確定申告で経費として計上できる場合があります。

海外FXの利益は課税対象で、取引にかかった費用は経費に算入できる余地があるためです。

編集部

経費にできる範囲は状況で変わるので、自己判断で決めつけないようにしましょう。

実際に計上する際は、年間取引報告書を保存し税務署や税理士に確認してください。

XMのゼロ口座を使うメリット

ゼロ口座を選ぶ理由は、コストと取引環境の両面にあります。

代表的なのは、狭いスプレッド、EAやスキャルへの対応、約定のしやすさ、そしてスワップの受け取りやすさです。

編集部

ここでは、XMのゼロ口座を使うメリットを4つ紹介します。

自分のスタイルに合う強みがあるかで、ゼロ口座を選ぶ価値が決まりますよ。

狭いスプレッドで取引コストを抑えてエントリーできる

1つ目のメリットは、1回ごとのエントリーコストを抑えられる点です。

スプレッドが狭いほど、売買のたびの往復負担そのものが小さくなります。

編集部

月に何十回も取引する人ほど、わずかな差が口座残高に効いてきます。

例えば、1回あたり0.5pipsの差でも、20回取引すれば合計10pips分の差になります。

スキャルピングや自動売買(EA)に対応している

2つ目は、スキャルピングと自動売買(EA)のどちらにも対応している点です。

取引手法に制限がないため、短期で高頻度に売買するスタイルでも使えます。

編集部

さらに、取引回数やロット数の制限がないので、自分のやり方に合わせて運用を組めます。

数秒から数分で決済するスキャルピングはもちろん、EAでの自動売買も問題ありません。

XMのゼロ口座は、短い時間軸で何度も仕掛けるトレーダーには、心強い環境です。

関連:XMの自動売買(EA)は禁止?おすすめのやり方や儲かる設定を解説

約定力が高く約定拒否が起きにくい

3つ目は、約定力が高く、約定拒否やスリッページが起きにくい点です。

スリッページとは、注文した価格と実際に約定した価格のズレを指します。

これは、注文を直接マーケットへ通す執行方式によるものです。

編集部

指標発表など価格が飛ぶ場面では、執行方式の違いがそのまま約定価格に表れます。

そのため値動きが速い相場でも、狙った価格で約定しやすいのがゼロ口座の利点です。

低コストでスワップポイントを狙える

4つ目は、低スプレッドを活かしてスワップ狙いのポジションを持ちやすい点です。

スワップ狙いでは、日をまたいでポジションを保有するため、エントリー時のスプレッドが広いと、スワップ収益でコストを回収するまでに時間がかかります

編集部

ゼロ口座はスプレッドが狭いため、スワップがプラスになる方向で保有する場合、エントリー時の負担を抑えやすいのがメリットです。

ただし、ゼロ口座では取引手数料も発生するため、スワップ狙いで使う場合は、スプレッド・手数料・スワップの3つをあわせて確認しておきましょう。

XMのゼロ口座のデメリット

XMのゼロ口座にはメリットがある一方で、開設前に知っておきたい弱点もあります。

主な注意点は、手数料の負担、レバレッジの制限、ボーナス対象外、取引できない銘柄の4つ。

それぞれ、詳しく解説するので、事前にチェックしておきましょう。

スプレッドが狭くても取引手数料が別途かかる

1つ目は、スプレッドが狭くても手数料込みでは割安とは限らない点です。

エントリーのたびに往復の手数料が乗るため、実質コストは見た目より高くなります。

編集部

スプレッドが狭い口座ほど、手数料を足したときの逆転に気づきにくくなります。

実際、多くの銘柄では手数料のないKIWAMI極口座のほうが安いほどです。

スプレッドの狭さだけで飛びつくと、コストを読み違えてしまいます。

最大レバレッジが500倍に下がる

2つ目は、最大レバレッジが500倍にとどまる点です。

1000倍の口座と比べると、どうしても資金効率では見劣りします。

編集部

資金効率を最優先するなら、レバレッジの上限は口座選びの分かれ目です。

同じ利益を狙うにも、より多くの自己資金を口座へ入れておく必要があります。

少ない元手を大きく回したい人には、ここが弱点になりやすい部分です。

入金ボーナスとXMポイントの対象外になる

3つ目は、入金ボーナスとXMポイントの対象外になる点です。

これらの特典はスタンダード口座やマイクロ口座が対象で、ゼロ口座には付きません。

編集部

ボーナスで証拠金を増やしたいなら、対象となる口座を最初に選んでおきましょう。

ただし、新規開設時の口座開設ボーナス13,000円相当は、ゼロ口座でも受け取れます。

つまり、入金ボーナスで証拠金を増やしたい人には向きません。

なお、XMのボーナスについては「XMのボーナス【2026年最新】当サイト限定キャンペーンも紹介」で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

仮想通貨とテーマ型指数は取引できない

4つ目は、仮想通貨(暗号資産)CFDとテーマ型指数を取引できない点です。

テーマ型指数とは、ESGやAIなどテーマ別に銘柄を組み合わせた指数のことです。

編集部

取引したい銘柄が対象かどうかは、口座を選ぶ前に必ず確かめておきましょう。

これらはゼロ口座に割り当てがなく、注文そのものができません。

一方で、SpainCashなどの株式指数はゼロ口座でも取引できますので、トレードスタイルに合わせて使い分けるのもおすすめです。

XMのゼロ口座とKIWAMI極・スタンダード口座の違い

スクロールできます
項目ゼロ口座KIWAMI極口座スタンダード口座
最小スプレッド0.0pips〜0.6pips〜1.0pips〜
取引手数料あり(往復10ドル)なしなし
実質コスト目安約1.0pips〜0.6pips〜1.0pips〜
最大レバレッジ500倍1000倍1000倍
入金ボーナスなしなしあり
スワップ全銘柄で発生主要銘柄はフリー全銘柄で発生
ゼロ口座・KIWAMI極口座・スタンダード口座の比較

ゼロ口座を選ぶ前に、KIWAMI極口座とスタンダード口座との違いも見ておきましょう。

比べる軸は、KIWAMI極がコスト、スタンダードがボーナスとレバレッジです。

この2つの違いが分かれば、自分の目的に合う口座を選びやすくなりますよ。

KIWAMI極口座との違いはトータルコストとスワップの扱い

KIWAMI極口座との違いは、トータルコストとスワップの扱いにあります。

まずコスト面では、手数料のないKIWAMI極口座のほうが多くの銘柄で割安です。

一方でスワップは逆で、KIWAMI極は主要銘柄がフリー、ゼロは全銘柄で発生します。

編集部

コスト重視かスワップ重視かで、選ぶべき口座がきれいに分かれます。

つまり、こまめな売買やスワップを狙うならゼロ口座、日をまたぐ保有ならKIWAMI極口座が向いているといえるでしょう。

なお、XMのKIWAMI極口座については「XMのKIWAMI極口座とは?メリットやデメリット・スプレッドを紹介」で詳しく解説していますので参考にしてください。

スタンダード口座との違いはボーナスとレバレッジ

スタンダード口座との違いは、ボーナスとレバレッジです。

スタンダード口座は入金ボーナスの対象でレバレッジ1000倍、ゼロ口座は手数料型でレバレッジ500倍

編集部

証拠金を増やしたいか、取引コストを下げたいかで選び分けると迷いません。

つまり、ボーナスやハイレバレッジを使いたいなら、スタンダードが向いています。

逆に、コストの低さを優先するなら、スプレッドの狭いゼロ口座が有利です。

XMのゼロ口座が向いている人

ここでは、XMのゼロ口座が向いている人の特徴を紹介します。

中心になるのは、スキャル・デイトレ派、コスト優先派、スワップ派の3タイプ。

自分が当てはまるかを確認して、口座選びの判断材料にしてください。

スキャルピング・デイトレードを中心に行う人

ゼロ口座の利用が特に向いているのは、スキャルピングやデイトレードを中心に行う人です。

なぜなら、売買回数が多いほど狭いスプレッドのコスト差が積み上がるからです。

編集部

1回の差はわずかでも、回数を重ねるほど最終的な損益に響いてきます。

例えば1日に10回エントリーすれば、その差は10回分まとめて効いてきますので、取引回数が多いほど、ゼロ口座の狭さは大きな強みです。

なお、XMでスキャルピングを検討している方は「XMはスキャルピング禁止?向かないと言われる理由やおすすめ口座・注意点を解説」も併せてご覧くださいね。

ボーナスより取引コストを優先する自己資金トレーダー

XMのゼロ口座は、ボーナスより取引コストを優先する自己資金トレーダーにも向いています。

ゼロ口座はボーナスの対象外ですが、その分スプレッドが狭くコストを抑えられます

編集部

証拠金を自分で用意できる人なら、ボーナスより低コストの効果が大きく出るでしょう。

つまり、自己資金で堅実に回し、1回ごとのコストを下げたい人と噛み合います。

ボーナスがなくても、低コストの恩恵を取りたい人にこそ使ってほしい口座タイプです。

低コストでスワップポイントを積み上げたい人

XMのゼロ口座は、低コストでスワップポイントを積み上げたい人にも適しています。

全銘柄でスワップが発生するので、ゴールドなどの長期保有でも受け取りを狙えるのが強み。

編集部

プラス方向を選んで持てば、保有しているだけで利息のように積み上がります。

為替取引とは別に、コツコツ積み上げたい人にも合っている口座タイプです。

XMのゼロ口座が向いていない人

向いている人がいる一方、ゼロ口座の開設を避けたほうがよい人もいます。

主に当てはまるのは、ボーナス重視の人、ハイレバレッジ志向の人、そして仮想通貨を取引したい人です。

それぞれに合う口座タイプも解説するので、口座選びの参考にしてください。

ボーナスを活用して証拠金を増やしたい人

XMの特典であるボーナスを活用して証拠金を増やしたい人には不向きといえます。

ゼロ口座は入金ボーナスの対象外で、入金額に対してボーナスを上乗せできません。

編集部

入金額に応じてボーナスが増える口座タイプなら、同じ入金でも証拠金を多く持てます。

少ない自己資金をボーナスで膨らませたいなら、スタンダード口座が良いでしょう。

ハイレバレッジで取引したい人

XMのゼロ口座は、海外FXの魅力である超ハイレバレッジで取引したい人にも向きません。

ゼロ口座のレバレッジは500倍で、1000倍の他口座より資金効率は下がります。

編集部

レバレッジを最大限に使いたいトレーダーなら、500倍では物足りなく感じる場面が出てくるはずです。

少額で大きなポジションを狙いたいなら、1000倍のスタンダード口座やマイクロ口座がおすすめです。

仮想通貨(暗号資産)を取引したい人

XMのゼロ口座は、仮想通貨(暗号資産)を取引したい人にも向いていません。

編集部

ゼロ口座は仮想通貨CFDが取扱対象外で、そもそも注文ができません。

暗号資産を売買したいなら、対応するスタンダード口座やKIWAMI極口座を選びましょう。

XMゼロ口座の開設手順

ここからは、ゼロ口座の開設手順を3つのステップに分けて解説します。

ポイントは、最後の口座タイプ選択でゼロ口座を選ぶことだけです。

公式サイトからアカウント登録

最初に、XMの公式サイトからアカウントを登録します。

入力するのは、メールアドレスや氏名などの基本情報だけです。

公式サイトからアカウント登録

入金も書類提出も不要で、登録は数分で終わりますので、まずは公式サイトでアカウントを作るところから始めましょう。

なお、XMの口座開設の方法については「XMの口座開設方法!登録のやり方・手順を徹底解説【2026年最新】」でも詳しく解説していますので参考にしてください。

必要書類を提出して本人確認

次に、本人確認の書類を提出します。

必要なのは、身分証明書と住所確認書類の2種類です。

書類の種類
身分証明書・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカードなど
住所確認書類・住民票
・公共料金の明細
・クレジットカードの明細など
本人確認で求められる書類の一般的な例
編集部

書類は文字がはっきり写った画像にすると、承認までがスムーズです。

例えば身分証は運転免許証やパスポート、住所確認は住民票や公共料金の明細を使います。

書類が承認されると、取引や出金ができる状態になります。

ゼロ口座を選択して口座開設

最後に、口座タイプでゼロ口座を選んで開設を完了します。

XMのマイページにログインしたら、左上の「ホーム」→「追加口座開設」を選択。

左上の「ホーム」→「追加口座開設」を選択

プラットフォーム(MT4/MT5)を選択して「続行する」をクリックします。

プラットフォーム(MT4/MT5)を選択して「続行する」をクリック

次に、口座タイプの選択画面でZero口座にチェック。

口座タイプの選択画面でZero口座にチェック

レバレッジや基本通貨を選び、取引口座のパスワードを設定すれば完了です。

レバレッジや基本通貨を選び続行
取引口座のパスワードを設定すれば完了

ゼロ口座が開設された旨のメールが届きますので、ログイン情報などは保管しておきましょう。

関連するよくある質問

最後に、ゼロ口座についてよく寄せられる質問へまとめて回答します。

気になる項目があれば、ここでまとめて解消しておきましょう。

ゼロ口座の最低入金額はいくら?

最低入金額は5ドルからです。

数千円ほどで始められるので、まずは小さく試したい人でもハードルは低めです。

ゼロ口座でゴールド(GOLD)は取引できる?

はい、ゴールド(GOLD)は問題なく取引できます

最小スプレッドは1.4pips〜で、これに取引手数料が加わったぶんが実質コストです。

ゼロ口座でスキャルピングはできる?

はい、ゼロ口座でもスキャルピングは可能です。

取引手法に制限がないため、短期で何度も売買するスタイルにも対応しています。

ゼロ口座でデモトレードはできる?

はい、デモ口座にも対応しています。

デモ作成時に口座タイプでゼロ口座を選べる

デモ作成時に口座タイプでゼロ口座を選べるので、入金前に取引環境を試せます。

スプレッドが広がりやすい時間帯はいつ?

早朝や経済指標の発表前後など、流動性が下がる時間帯に広がりやすくなります。

また、週明けの窓開け(土日をまたいで価格が飛ぶこと)や、年末年始など参加者が減る時期も同じ傾向です。

ゼロ口座でゴールドのスワップは付く?

はい、ゼロ口座ではゴールドにもスワップが発生します。

ただし買いはマイナス、売りがプラスなので、プラスで受け取りを狙うなら売り方向でポジションを保有しましょう。

まとめ

XMゼロ口座は、スプレッドが最も狭い代わりに、取引ごとに往復10ドルの手数料がかかる口座です。

編集部

スプレッドの数字だけでなく、手数料まで含めた実質コストで見ると失敗を防げます。

実質コストではKIWAMI極が安い銘柄も多く、ゼロ口座が活きるのはスキャルやデイトレ、コスト優先、スワップ狙いの人だといえます。

逆に、ボーナス重視・ハイレバレッジ志向・仮想通貨を取引したい人は、スタンダードやKIWAMI極が向いています。

コストとボーナスのどちらを優先するかを基準に選べば迷いにくくなるでしょう。

スプレッドと手数料に納得できたら、ゼロ口座で取引を始めてみてください。

当記事の執筆者

EワラントFX合同会社は、海外市場とテクノロジーの融合を追求するFX専門会社です。
「FX×グローバル」という理念のもと、世界の市場を一つの画面で捉える独自の視点と最先端技術を活かしたサービスを提供しています。
国境を越えたFXトレードの可能性を最大限に引き出し、日本のトレーダーが世界市場で競争力を持つための環境を創造することを目指しています。
情報発信においてもFXの専門家やプロトレーダーに監修をしていただきながら、正確な事実を忖度なしでお届けします。

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